岐阜キングス・ガーデン 理事長 素描
2026年 8月 葉月
理事長 竹内 伸秀
8月、終戦記念日やお盆がやってきます。賑やかな夏のイベントが行われます。全国高校野球大会も開かれます。
全国で酷暑が続き、地震国日本の災害が起きています。おひとりお一人安全や健康に留意してまいりたいものです。
現在、週3回ディサービスに通っていますが、そこの図書室にあった「くじけないで」柴田トヨ著(1911年生まれ、2013年没)の詩集を何度も読みました。「人生は何時だってこれから、誰にでも朝は必ずやって来る。いいことも有りますよ。悪いことばかりじゃない。」確かに「いいことも有るから、それで生きていく。」「いつも笑顔でいたい。」‥‥日常生活での平凡な詩からとても励まされました。すでにたくさんの方が読まれて感銘を受けられていると思います。
彼女には、一人息子がおられます。夫と二人「人生健康第一だから」という願いを込めて健一と命名されました。「一番幸せな時代の始まりでした。」と述べられています。
ディサービスの訓練場に「いつも笑顔でいることは大切ですが、とても難しいことです。」と書かれています。トヨ様の願いはとても大切なことで、健康を願うことは正解です。健一様も親の希望にこたえて、それなりに「今」を暮らしておられることでしょう。
私は35年間福祉職として肢体不自由児、非行児、知的障害児、不登校児をはじめ難病とともに生活している子供たちと関りを持って生活してまいりました。おひとりお一人素晴らしい人間性をもった、かけがえのない存在です。
世の中には、そうした方々がこの社会で共に暮らしていることを忘れてはなりません。また存在することは当然として関ってまいりたいものです。 いろいろな人がいろいろな意見をもって、ともに共存していく暮らしこそが「優しい」「温かみのある」社会であると思います。
