岐阜キングス・ガーデン 理事長 素描
2026年 4月 卯月
理事長 竹内 伸秀
桜が満開となり春がやってまいりました。小さな有料老人ホームの岐阜キングス・ガーデンなかよし村ですが、皆さま「終の棲家」としてなじんで生活していただいています。4月現在、90歳代の方が5名で最高齢の方は98歳です。80歳代の方が4名、70歳代の方が2名で定員が満たされて感謝です。
どなたも人とは比較ができない人生を過ごしてまいられて、その人なりにいろいろ労苦を体験しておられます。また、うれしさも喜びもたくさん備えてこられています。現在、このなかよし村での生活が「終の棲家」として安心していただいているご様子を拝見して、周りのスタッフも、人生を共に暮らしていることに感謝の気持ちがわいてきます。
ある書物によりますと人間は生涯、5万人の人と出会って、3千人の名前を覚え、そのうち顔と名前が一致するのが300人とのことです。(暇な学者もいますね)出会いの中で、絶対失いたくない人、友達と呼べるのは30人、そして親友は3人だそうです。皆さまはどうでしょうか。少なくとも共になかよし村で暮らしておられるおひとりお一人の方々との生活を大切にしてまいりたいものです。身の回りの幸せとともに温かい政治をお願いします。一生のうちにたくさんの出会いがありますが、皆さまがなかよし村に生きてこられた歴史から、いろいろすべて先輩の「師」であることを学ばされています。
4月、毎年のようにご家族の転勤や進学などいろいろな話題が聴かれます。また、新しい試みへの思いは、高齢者であっても尽きません。これも生かされている人生です。 人生を楽しんで生きなおしてまいりましょう、皆様のご健勝をお祈りします。
